「和」X「自然」=盆栽~BONSAI~に癒される旅①

最近では若い女性の間でも、盆栽にハマる人が 急増中!鉢の中の「和」と「自然」が融合。

松盆栽の代名詞ともいえる「黒松」花の咲く苗も、彩りを添え美しい・・・

歌舞伎、能、茶道、着物etc...日本の文化が世界でも注目される昨今、海外のみならず、国内でも密かに人気を集めるもの、それが「盆栽-BONSAI-」。
国内では年配の方の趣味という印象が強いですが、最近では若い女性の間でも、盆栽にハマる人が 急増中!鉢の中の「和」と「自然」が融合した、小さな日本文化の世界に癒される旅へ出かけてみませんか?

なぜ香川で盆栽?「香川県と盆栽のかかわり」

香川県の知る人ぞ知るもう一つの顔、それは「松の盆栽生産量日本一!」 香川県の盆栽の歴史は古く、今から約200年前に山や海岸に自生していた木を鉢に植え、販売したことが始まりといわれています。特に高松市鬼無地区及び国分寺町端岡地区は、松の盆栽で全国シェアの約8割を占める一大産地。樹形の美しさに加え、水はけのよい砂壌土で育った松は「根腐れしにくく、傷まない」として定評があり、海外でも人気が高いのです。


見学会の様子

由緒ある盆栽の大会を、高松市で開催

2011年11月には、第11回アジア太平洋盆栽水石大会が、高松市内の「サンポート高松」、「栗林公園」、「玉藻公園」などで開催され、日本文化に親しんでいただくためのワークショップ、高松市鬼無、国分寺と盆栽園を回る見学会などが行われました。(盆栽関連情報参考サイト(四国新聞社運営:http://bonsai.shikoku-np.co.jp/)


盆栽を愛でる旅に出よう!

盆栽は作り手の感性によって違いが現れるため、若い女性や外国人による作品は新鮮さと、盆栽がぐっと身近に感じられるおすすめポイントのひとつ。 香川県内には、作品を鑑賞したり、盆栽作りを体験できるスポットが点在しているので、ゆるりと観光しながら盆栽に触れられるのが、うどん県ならではの楽しみ方なのです。自分の盆栽を育ててみたくなった方は、お土産に購入して 盆栽のあるライフスタイルをはじめてみては・・・?


盆栽の魅力を知る!楽しみ方①「松盆栽の色々~特徴・鑑賞ポイント~」

もともと鉢植えは、風景を見立てる遊び。そして鉢植えと盆栽の違いは、鉢植えが植物自体を鑑賞するものなのに対し、盆栽は植物の姿を借りて、その背景の自然や風景を感じるもの。鉢の中に大きな自然を映すものなのです。自分が思い描いた風景、懐かしい風景を盆栽の鉢の中に再現し、いつでも愛でることができる身近な存在なので、毎日手入れをしていると自然に愛着がわきますね。 「自然美」と「人工美」の調和が見どころの盆栽は、正面を見つけて、目線を木の高さの中間に下げて眺めるのがポイントです。松の種類によって、それぞれに特徴が異なるので見どころもしっかり押さえておきましょう。


「松盆栽の王者:黒松」

松盆栽の代名詞ともいえる「黒松」は松の王者とも呼ばれ、身をよじる枝振りの力強さと美しさが鑑賞のポイント。


「高松発祥の錦松」

錦松は黒松の変種で、高松が発祥の地。荒々しく波打ったように幹を覆った樹皮が醸し出す古木感が特徴です。


「五葉松は縁起の良い木」

五葉松は葉の先が5つに分かれ、縁起の良い樹木として古くから親しまれています。丈夫で分枝力に富み、どんな樹形にも仕立てられる自由さが特徴です。